07.12.25　新星登場

黄金の星とうたわれた惑星オロ。
大部分を砂漠でしめるその星には、かつて、豊富な地下資源を利用した、セブンハーツで最も栄えた文明が存在した。
しかし、その栄光は、王家による血で血を洗う大戦で終焉を迎える。
星は自ら滅びの道を辿ったのか。古代文明の持つ真の力とは。

古き神々の物語が静かに語られる。

惑星ジュノンに突如現れた謎の物体。
その前に立ち尽くす、記憶喪失の男・・・。
謎の男オシリスを巡る、「ミステリークエスト」。
彼の記憶が蘇るとき、オロへの扉は開かれる。

古代オロ時代、隕石の衝突によりできた
クレーターを利用し建設されたヘリオポリス。
古代オロ王朝の持つ高度な科学技術と豊富な地下資源により
セブンハーツ最大都市に発展したが、
先の大戦により、衰退の道をたどる事となった。
現在は、誰の手にも触れられず、遺跡として存在している。

大戦で死んだ人々の浄化されずにいた魂が、デビルペストの
ウィルスに感染し具現化し、アンデッドモンスターと化した。
生への葛藤と執着で、人間やビジターを見境なく襲ってくる。
また、大戦時に利用された、
街を守護する自動歩行型兵器が惑星内を俳諧している。
主を失ったそれらもまた、訪問者に対し躊躇なく攻撃を加えてくるだろう。

古都ヘリオポリスの外壁を利用して造られたサーキット場。
古代オロ文明が隆盛を極めていた時代、
王家主催のグランプリが開催されていたと伝えられる。
現代、惑星オロの発見に成功したパーレル隊商は、
このサーキット場を修復しカートレースを開催しようと計画しているらしい。
それに先駆け、ジュノンのイルカ島にサーキット場を建設した。
※画像はイルカ島のサーキットです。

惑星オロでのみ採掘される鉱石オロゴールド。
美しく輝くその金属は、頑丈で軽く、日用品、精密機械など、
様々な局面で利用された。
これを装甲に利用し開発された兵器キャッスルギアは
文明を滅ぼすほどの破壊力があったとされている。
オロゴールドの発見によって、キャッスルギアの性能が飛躍的に
上がることが見込まれ、研究が進んでいる。